2020年11月13日

弊社は長年に亘り献血へ協力したとして、
日本赤十字社山形支部より感謝状を授与しました。
この栄誉を拝したことに対して、この場をお借りして深く感謝申し上げます。

毎年9月、隣接する大阪有機化学工業㈱様の敷地内に献血車が来て、鳥海南団地の各企業に協力を呼び掛けています。

思い返せばこの取り組みが始まった10年ほど前から、弊社からは欠かさず数名の社員が献血に出向いておりました。

中には「献血大好き」と豪語する女性社員もいて、献血が待ち遠しいと言って率先して協力してくれます。初めは彼女に釣られて恐る々々後ろを付いて行っていた男性社員達も、最近では大分献血に慣れてきたように見受けられます(笑)


献血するまでのハードルは中々高く、事前問診では持病がないか、血圧は高くないかなどはもちろんの事、その他にもアレルギーや過去の渡航歴など様々な事項をクリアしないと献血車まではたどり着けません。

 

筆者は昨年なんとか献血車に乗り込んだものの、「血管が細すぎて、献血用の注射針はとても射せないですね。」と看護師さんに言われ車を下ろされてしまいました。
それ以前は赤血球の比重が低いと何回かNGを出されたので、血が濃くなりそうな食べ物を食べて、今度こそはと意気込んでいただけに残念!!

それらの経験から、献血できるということは自分が健康体であるというお墨付きをもらうことなのだと気づきました。

日赤の方や保健師さん達に「すみません」と謝ると、「いえいえ、来ていただいただけでありがたいんですよ~。」と優しいお言葉を頂き救われました。
医療関係者は優しい方が多いですね。

 

左から 髙橋社長 遊佐町時田町長 大阪有機化学 森工場長

 

今年は新型コロナウィルスのせいで、健康管理が感染予防にばかり集中してしまっています。でも健康維持には食生活や運動や心の安定が大切です。

また来年以降も健康に気をつけて献血協力を続けて参ります。