ここ山形県庄内地方では12月9日は「大黒様の御歳夜」と呼ばれ、
「黒豆ご飯」「ハタハタの田楽」(ハタハタ ちっちゃいね)

そしてなぜか「まっか大根」を
 神前にお供えします。


まっか大根とは
真っ赤な大根
ではなくて、
写真のように二股に分かれた大根です。
なぜお供えするのがまっか大根なのかは分かりませんが・・・

毎年にその形を見て、何となく「・・・・・」となってしまうのは
私だけでしょうか。

県内の内陸の村山地方や最上地方、置賜地方にはこの慣習は無いとのこと。
同じ山形県でも内陸地方と庄内地方では文化が違うのですね。